1985-04-02 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そのときに、当然私どももこの事態の打開のために、例えば共同意識の高揚とか資源、漁場の自主的な管理、あるいは漁民みずからによって漁業の再建、再構築を図る、あるいは漁民の負託にこたえる漁業協同組合組織の整備、そういういわゆる自己努力というものを大前提にいたしまして、政府に対しましては、いろいろ問題はございますけれども、例えば、そこに書いてございますように、漁業に対する基本政策をひとつ確立してほしい、あるいは
そのときに、当然私どももこの事態の打開のために、例えば共同意識の高揚とか資源、漁場の自主的な管理、あるいは漁民みずからによって漁業の再建、再構築を図る、あるいは漁民の負託にこたえる漁業協同組合組織の整備、そういういわゆる自己努力というものを大前提にいたしまして、政府に対しましては、いろいろ問題はございますけれども、例えば、そこに書いてございますように、漁業に対する基本政策をひとつ確立してほしい、あるいは
○兒玉委員 これは直接合併に関連する問題ではないわけでありますけれども、こういうようにしてせっかく漁業組合の合併をやって、新たな時代の要請に即応する漁業協同組合組織強化ということになるわけでございますけれども、いままで再三指摘されているわけですが、沿岸漁業関係におきましても、特に大資本がいわゆる資本力にものを言わせてこの沿岸漁場を非常に荒らす、いわゆる侵害するというような事件等が、たまたま常日ごろ話題
次に、本法案は、漁業協同組合組織をあげて、物心両面から積極的に漁業共済組合と漁業共済組合連合会の活動に対しまして支援と協力をすることが、農業災害補償法の関係とは全く異なる特徴を持っておるのであります。
○西村(健)政府委員 きのうも申し上げましたように、この再建整備方式というものは、漁業団体、漁業協同組合組織の自主的な盛り上がりというものを根幹にしまして、政府はそれに対して援助をする、政府と系統団体の力と両々相待って相ともにやっていくというところに非常に大きな特色が見られると思います。
これに対する対策といたしましては、特に今まではフロアープライスがありまして—それ以下のいわゆるダンピングの防止という見地からフロア・プライスがありましたが、それがなくなつた関係からいたしまして、生産事者がたたかれるおそれがあるということにつきましての対策は、やはり生産者は生産者として、漁業協同組合組織を使つて共同販売なり、何かによつて、貿易業者と適正なる価格で取引をする。
沿岸漁業に対しましては、先ほど第三國会で通過いたしました漁業協同組合組織を通じて短期・中期資金を融通する方策をもち、それに対しまして、どうしても政府の相当額の融資法を考える必要があると考えます。同時に、ただいま御指摘のかつお。